もう、Windows7って、サポート終わりましたよね??
でも、『昔のパソコンを引っ張り出してきたんだよ』って方のために、記事を残しておきます。
自分的には、PowerShellのバージョンを上げるときのために。。。
この条件の時に、
- Windows 7
- Vagrant 1.9.7以降
- PowerShellをアップグレードした記憶がない
Vagrant upが始まらないのは、
Vagrant up hangs forever on Windows 7, Vagrant 1.9.7, VirtualBox 5.1.22.r115126
が影響しているとのこと。
PowerShell バージョンの上げ方
よくはわからないのですが、どうやら、Vagrantって、PowerShellを使っているようです。PowerShellの最低バージョンが、Ver 1.9.7 からVer 3 に上がったようです。
Windows7に搭載されているバージョンは、Ver 2 だそうです。
- 対象ファイルのダウンロード。
WMF 5.1 のインストールと構成
このURLから、お使いのOSに合ったファイルをダウンロードし、解凍。 - PowerShellを管理者権限で起動。
「スタートメニュー」→「プログラムとファイルの検索」に”powershell”と入力し、PowerShellが表示されたら、必ず『右クリックから「管理者として実行」』を選ぶ。 - PowerShell上で、解凍したフォルダに移動し、
Install-WMF5.1.ps1
を実行。
もし、
スクリプトの実行がシステムで無効になっているため、ファイル C:\〇〇\Install-WMF5.1.ps1 を読み込めません。詳細については、「get-Help about_signing」と入力してヘルプを参照してください。
という感じのエラーが出てしまうようであれば、
Set-ExecutionPolicy RemoteSigned
を実行する。もし、このコマンドを実行したら、必ず、
Set-ExecutionPolicy Restricted
をバージョンアップが終わったら、実行するのを忘れないようにしてください。